<aside> 🔙 HOME

</aside>

<aside> 🏡 利用方法

</aside>

<aside> 💗 ご寄付

</aside>

<aside> 🤝 職員募集

</aside>

<aside> 🚲 アクセス

</aside>

<aside> 💬 問合せ

</aside>

ピンク グラデーション ミニマリスト 自己紹介 プレゼンテーション.jpg

ご挨拶

in86s(“インパルス”と呼びます。)は、八街市の子どもたちが自ら生き方を選択できる環境を育みたいと、2023年1月に設立された任意団体です。現在は、八街駅南口から徒歩5分に位置するコワーキングスペースNuts Up?の場所で、中高生向けの居場所「ナッツアップ?」を運営しています。

代表の太田がJICA海外協力隊としてソロモン諸島に派遣されていたとき、現地の子育てのあり方に感銘を受けました。

ソロモン諸島は「村」組織が根強く残っており、子どもは「親」の子ではなく、「村みんなの」子という考え方をもっていました。

夕飯の時間によその家の子がいたらその子にも食事を与え、寝る時間にもいたら自分の子どもとともに寝かしつけます。

また、年長者が年少者の面倒を見るという習慣があり、小学生が乳幼児をおぶって遊び、その小学生を中学生が世話をしたりします。

要するに、一人の子どもに向けられた「目」や「手」がとても多く、それは子どもたちにとってはとても幸せなことのように感じました。

いま日本は核家族化が進み、地域とのつながりも希薄化しています。

しかし一人の子どもを育てるという仕事は大変なことであり、少数の大人で面倒を見るには思うように目が行き届かないことがあるかもしれません。

そこでin86sは、複数のスタッフが子どもたちを見守ることができる「居場所」を立ち上げました。

ここでは、子どもたちの主体性が最優先されます。

勉強をするのはもちろん、友達やスタッフとお話ししたり、周りには打ち明けにくい相談をスタッフにしてみたり、ボードゲームで遊んだり、ソファーで横になってうとうとしたり・・・